第7回定期大会を開きました

 

第7回定期大会開く CU三多摩協議会

 CU三多摩協議会は8月1日、第7回定期大会を国分寺市内で開催しました。定期大会はコロナ禍の現状を鑑み、執行委員までの参加

宮田執行委員長

宮田執行委員長

としました。また、来賓としてCU東京本部及び三多摩労連のご出席をいただきました。

 大会冒頭宮田執行委員長はコロナ下でオリンピックが開催され、感染者も増えて、収束は見えてこない。こうした中、労働相談で多くの悩みを拾い上げることが必要になっていると、個人加盟労働組合の必要性を強調しました。

 来賓あいさつの後、三宅書記長が2020年度の経過報告と2021年度の活動方針を提案。参加者から、ホームページの更新やニュース発行の苦労など活動の中での悩みや、財政問題などの討論を経て、議案を可決。2021年度役員を選出して無事終了しました。

三宅書記長

三宅書記長

2021年度の役員体制は次のとおりです。(五十音順、敬称略)

執行委員長:宮田清志、副執行委員長;尼崎学・小野塚洋行・佐藤義見・鶴岡誠一・福田かづこ・星憲彦・三宅和也、書記長:大江拓実。書記次長:北村博昭・中山倫子・宮本一、執行委員:麻田瞳・石川隆・石島敦・岡部光男・木口栄・倉田健介・糀谷明・佐藤嘉宏・清水謙一・津島修二・寺川知子・前田秀人・間島隆文・宮田和志、会計監査:石垣雅之・大房孝郎、相談役:坂内三夫

 

第7回定期大会での来賓のご挨拶

 

CU東京 高木書記長

①コロナ過で労働者は11万~13万人が解雇されたと言われているが、実際にはその10倍いる。➁その中、労働相談は470件もあった。

本部高木書記長

本部 高木書記長

こうしたCUの取り組みは社会を変革する取り組みである。CU東京の存在感は明らかになったが、まだまだ頑張らなければならない。

 CU東京本部からは高木書記長の他、鈴木副委員長もご出席されました。

 

三多摩労連 菅原副委員長

 CU三多摩が昨年から34件の労働相談を受けていること敬意を表する。中小・個人企業の休業補償や家賃補助など

菅原三多摩労連副議長

菅原三多摩労連副議長

も実際には給付遅れなど大変な状況。また、医療現場も逼迫も大変。多摩市の厚生荘病院で大量解雇が予想されており、医療従事者の生活の困窮も。オリンピックを中止させ、コロナ対策に回せと訴えましょう。