働くルールの確立、命と暮らし 守る参院選挙、市民と野党共闘で あべ暴走政治にストップかけよう !!

執行委員長 佐藤義見

  安倍暴走政治にストップをかけるための、歴史 的な参議院選挙が目前に迫っています(7月4日 公示、21 日投開票)。 これに先立って、去る5月 29 日、『安保法制の 廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』から、 「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合 の要望書」が出されました(別掲)。 13 項目に渡るこの「要望書」は“誰もが自分ら しく暮らせる明日へ”と題されています。 9条「改定」反対・立憲主義を守るを中軸とし て、沖縄辺野古新基地建設反対・原発再稼働反対・ 消費税率引き上げ中止等々と並んで、10 番目に は「8時間働けば暮らせる、働くルールの確立」 「最賃 1500 円」等の政策目標が提起されました。
 私たちCU三多摩にとっても、この「要望書」 に提起された全項目は、双手を挙げて支持出来る 画期的なものです。 この要望書に対して、直ちに4党1会派の党首 から連名で「共に全力で闘います」との署名入り 回答が寄せられました。これも画期的なことです。
その後、この5会派の協議で、改選1人区(32 区)の全てで、野党統一候補が決まりました。 各会派と市民連合が、そして全国のより良い暮 らしと平和を願う広範な人々が力をあわせて闘 い抜くことが出来るならば、新しい希望が実現するでしょう!! 各会派の協議共同がさらに進んでいけば、政権 を奪取するための、より具体的な政策がつくられ、 より大きな展望を切り拓く事も出来ます。 私たちCU三多摩に結集する組合員も、全国の 働く仲間と手を携えて、この歴史的参院選の勝利 のために、全力を尽くそうではありませんか。