保育園パート保育士雇止め問題
一日の勤務時間短縮で合意へ
三多摩地域のA保育園のパート保育士Bさんの契約不更新問題は、2回の団体交渉で解決しました。
争点になっていた週の勤務日は4日とし、1日の勤務時間を45分短縮するもので、Bさんの健康状態に配慮した回答として、本人も受け入れると表明。
10月から来年3月までの後期の契約に合意し、更新されました。
また、来年度の契約更新についても継続すると回答しました。(尼崎記)
Bさんから感謝のメールが届きました
今日は、組合の皆様にお力を貸してもらい本当に有りがたかったです。
組合の皆さんは、真剣に私の話を聞いて下さり、力になっていただき、私も勇気をもってもう少し頑張ろうと思えました。
正直精神的にはしんどかったですが、交渉することができて本当に良かったです。
Cさんからの「やってみないとわからないですよ」の言葉に動かされました。
職場の環境としては、ここからがスタートだと思っています。
一人でも多くの組合員を増やし、運営側との折り合いをつけながら、より良い職場環境にしていきたいと思っています。
まずは、3月まで頑張ります。本当にありがとうございました。