CU東京・本部大会で、CU三多摩の報告
7月1日、CU東京第10回定期大会が開かれ、三多摩協議会から大会議長に石川さん、尼崎さんと三宅が発言しました。
三多摩の労働相談の発展・駆け込み寺の役割を果たす事が最も重要な課題とし、討論に参加しました。
三多摩での相談は12人体制。1組3~4人で対応。相談員の精神的な負担を軽くし、1年間の相談件数は32人。内22人が組合に加入しました。
また相談員のレベルアップも重視し、4回の学習と、一泊で労働法関係の勉強会も行いました。
第2は組織作りの重視です。この春の拡大月間では26人を拡大(目標23人)。大会時点で243人となりました。
また昨年の多摩稲城分会に続き2月に清瀬東久留米分会が発足した事。分会を作るとそこに活動が生まれ、組合活動への参加者が増えています。
7月の定期大会は250人を超える組織で迎えたいとの決意を伝えました。
第3に組合員の交流を活発にすることの重視です。交流の基礎は、CU三多摩ニュースです。毎月発行と全組合員への郵送を実施しています。
また新春のつどいや、春の花見、地域の平和祭り参加などの交流に取り組みました。
特に昨年は組合活動の確信を掴もうと、労働争議の報告交流会を開き、解決した仲間の参加で成功しました。
三多摩での特徴は、相談員の確保や相談力の向上などすべて自力で培ってきたことです。
引き続き奮闘し300人の組織作り、労働相談に力を尽くします。
(書記長三宅記)