2021年新春のつどいを開きました

2021年1月16日(土)コミュニティユニオン東京三多摩協議会 2021年新春のつどいを開きました。新型コロナの急拡大の中での開催のため、当然のことですが、例年のような大人数の楽しい集いとせず、役員のみの参加で、執行委員会の会議の前に、執行委員長、本部書記長、三多摩労連副議長、顧問弁護士の白根弁護士のあいさつと短時間の発言にとどめました。

三多摩協議会の宮田清志委員長は、要旨、つぎのような挨拶をしました。

組織拡大が目標を超過達成し、三多摩の組合員は、300名を突破することができ、みなさんに感謝します。コロナ終息の見通しが見えないなかで、労働者の雇用・くらしはますます厳しいものになってくる。労働者の駆け込み寺としての私たちの役割は、大変大きなものがあります。組織拡大とともに、相談に来る労働者を仲間として受け入れ、問題を解決するための相談体制を強化するためにとりくみを強化しましょう。

組織拡大では、女性の役員が大健闘をしました。このことが功を奏して、300名の組織を確立できました。早期に350名とするために引き続きがんばりましょう。多数の組合員に支えられた組織と労働相談体制、団体交渉などの解決力を強化し、私たちを頼ってくる、コロナでこまっている人たちの期待に応えられる運動を作っていきましょう。