地域の共闘 多摩市厚生荘病院労組支援
東京地裁立川支部での賃金裁判
厚生荘労働組合の吉田委員長が証人尋問に立つ
厚生荘病院労組は、2020年4月愛生会が定期昇給のカットを一方的に行ったことについて、東京地裁立川支部へ提訴し、この間双方の主張を出し合い、2023年7月12日(水)13時10分より証人尋問が行われました。
この日、組合からは吉田執行委員長が証人として証言台に立ちました。被告側は新井元事務長、香山前理事が証人として証言しました。しどろもどろの被告側証人と対照的に、吉田さんはかなり緊張していましたが、被告側弁護士の揚げ足取りのような反対尋問にも毅然と答えていました。傍聴席は50人以上の支援者で満席になりました。
(多摩市厚生荘病院の働く人たちと医療を守る会世話人会報告№30より引用転載)