CU東京 秋の拡大月間成功へ
活動者会議と駅前宣伝
2024年10月6日、“たたかって仲間を増やす組織拡大月間の成功へ”CU東京24年秋の活動者会議が東京労働会館ラパスホールにて開催され、全体60人、三多摩地本からも9人が参加しました。
佐藤義見執行委員長が冒頭、「総選挙情勢の中での開催となったこと、この間にCU東京としてAGC訴訟勝利や障害者雇用の雇い止め問題での記者会見など、仲間を励ましてきたこと。最賃宣伝においても若者の反応が感じられる中、秋の拡大月間となった。本日は交流を通して団結を固め、2000人組織への足掛がかりを築こう」と、会議開催の意義と決意を表明しました。
旬報法律事務所・高橋弁護士による「労働時間規制、労働法制改悪と運動の課題」についての講演は、政府と財界が狙っている「労働基準法の改悪」の狙いについて学びました。
昼食後、白滝書記長の基調報告をうけ、8つの分散会を開催、大いに語り会いました。
分散会報告の後、「労働相談は多数持ち込まれている。他の組合とも連帯し闘う陣地をより大きくしていきたい。拡大がんばろう」との書記長のまとめで閉会し、その後に大塚駅に繰り出しての宣伝行動を行い、CU東京の労働組合の活動の宣伝と最賃引上げを訴えました。