CU東京活動者会議開かれる
本部第17回大会までに1900人の組合にする方針提起
労働相談活動での様々な成果の報告も相次ぐ
2025年3月1日、CU東京は「誰でも、一人でも、どんな仕事でも入れる労働組合―職場の困ったことの相談はCU東京に」のスローガンで、活動者会議を行いました。
冒頭のあいさつで、佐藤執行委員長は「三多摩の闘いが、全国に障害者の雇用問題を広げた。6月に予定されている第17回大会までに1900人を目指す。」と述べました。
●首都で1900人の組織になる意義
続いて白滝書記長が去年の秋以降の闘いの経緯を述べ、春の拡大月間で、大会に向け1900人の組織を目指す取り組みの目的と意義について、東京地評傘下で中規模の組織となり、地域においても労働運動と市民運動の接点として、その存在を高め、共同の確かな一翼となると述べました。
●10%以上の賃上げ 非正規春闘にも参加
また、25春闘について、物価高を上回る10%以上の賃上げを要求。CU東京として、非正規春闘実行委員会にに今年から加わって行動に参加しているとの報告がありました。
●学ぶ
午後は、弁護士の今村幸次郎氏が「労働相談事例と実践的対応」について講演。パワハラや残業代未払い問題、配転、休職・復職などについて実際の事例で説明。さらに、解決への道筋として団体交渉や労基署、労働審判、裁判手続きなどみら説明を行いました。
学習した事例はいずれもCU三多摩で身に覚えのある事例で、勉強になりました。
●各支部からの報告
江戸川支部 中途障害の男性からの相談
宅建などでバリバリ仕事をしていたAさんが脳梗塞発症後、高次脳機能障害となり会社を首に。アセットマネージメントに入社したが、決まった仕事はこなせるが、不定期な仕事のミスが多く、試用期間が延長され、職場の目も冷ややかで、異動させてほしいと訴えるも、一か月目に雇止め通知が来た。理由は「職務遂行能力がない」という物だった。
団体交渉を行い、初めは「教育、指導した。落ち度はない。」と言っていた会社も、「合理的配慮がなされていない。」と指摘されると、会社の不足を認め、賃金7.5カ月で金銭的解決となったと報告
以上の他、文京、足立、湊、中野、三多摩(朝日生命事件)が報告をしました。
各支部の報告も含め、大変勉強になりました。本部の大会6月29日までに1900人の組織を目指して頑張ろうとの決意を込めた活動者会議でした