組合員からの投稿

共済で仲間の助け合いの大切さを実感
匿名希望・組合員
この度、急病で緊急入院し、共済金を頂きましたので、体験談としてご報告します。
職場での会議中、急に胸の痛みに襲われ、座っていることも、立つこともならず、床に転がって呻くばかりとなってしまいました。幸い職場の皆さんが直ぐに救急車を呼んで下さり、搬送されたところ、大動脈の内部が裂ける大動脈解離との診断でした。田舎から家族が駆けつける事態となり、そのまま緊急手術になりました。後に医師から1時間でも対応が遅かったら命が無かったと言われ、ぞっとしました。
幸い手術は成功したものの、1ヵ月を超える入院とリハビリの生活が続きました。休職期間は加入していた協会健保の傷病手当金制度があるものの、給与の3分の2の保証しかありません。住宅ローンなどを抱える不安の中、CUの共済金を受け取る事ができて本当に助かりました。請求手続きが簡単なことも,病み上がりの身には助かりました。
正直、CUへの加入は運動に賛助するつもりであり、共済の制度もよく知りませんでした。今回、思いもよらず共済金を受け取ったのですが、自身が急な災難に出会ってみると、仲間の助け合いの制度が身に染みてありがたいと思いました。
おかげさまで約5ヶ月の療養、リハビリの後に職場復帰できました。組合員の皆さんにお礼を申し上げるとともに、私自身も微力ながら今後のCUの発展に貢献出来ればと思っています。