組合員からの投稿(2題)
1,情けは 人の為ならず
CUの一員として相談活動に従事し、様々な困難を抱えた方々のお話を聴き、一緒に対応を考えている。
CU以外の地域やつながりのある団体等を通じての相談も絶えることがない。外国籍の内縁の妻の遺族年金、サラ金からの賃金差し押さえ、生活保護や自己破産、ハラスメントの労災認定や補償問題など、相談だけでは終わらない事例も、時に専門家の力を借り、なんとか応えている。
この世は弱いものに優しくない。だから、今後もできる限りの支援はしていきたい。
相談を受け、何とかしようともがくうちに、知識が増え、自分では経験したことのない業界の実態・習慣、法規制などを垣間見ることができ、自分の身の処し方や本業(社会保険労務士)にも生きている。
「情けは人の為ならず、めぐりめぐって己が為」とは、本当だ。K.H
2,気軽に引き受けた執行委員
この間の関わりで活動の重要性を実感
この度、執行委員に任命されたK.Mです。執行委員のお話を戴いた時に、深く考えもせずに『OK』と返事をしましたが、今まで一度も仕事をしたことが無い私が執行委員として務まるのかと不安になりました。しかし、諸先輩の皆様の後について行動を共にし、少しずつ労働法の学習もしていく必要性を実感しております。
まだまだ解らない事ばかりですがCU東京本部大会、CU三多摩大会、障害者雇用問題での記者会見などに参加させていただき、CUの活動が如何に重要かという事も認識出来ました。
誰もが平等に心豊かに生きられる社会の実現と、私たち一人ひとりが声を上げられる社会を目指さなければならないと痛感しております。
今までは他人事だと捉えていた労働問題を身近に感じ、私でも応援する事は出来ると確信し、微力では御座いますが皆様と一丸となって活動していく所存です。よろしくお願い致します。K.M