労働組合に入って春闘に勝利しよう!

最低賃金を全国どこでも1500円に

-CU三多摩三鷹駅で宣伝行動―

2024年3月10日、CU三多摩は執行委員会後、宮田委員長を先頭に11人が参加して、JR三鷹駅南口で労働組合に入ろうと呼びかける宣伝行動を行いました。

多くの人々が行きかう駅前、CU東京の加入申込書、東京地評が作った、労働組合に入って働きやすい職場を作ろうと呼びかけたリーフ、最低賃金1500円実現を呼びかけたポケットティッシュを合わせて配りました。

若い人が数人、「何をしているのですか。」と寄ってきて、労働組合のことを宣伝していること、「全国どこでも時給を1500円にしたいのよ。」と言うと、「僕たちもバイトをしているけど、神奈川なので東京より時給が低い。」と話してくれました。一日も早く、時給1500円を実現したいものです。 宣伝後、参加者で懇親会をしました。

 

春闘 大企業は満額回答目白押し

中小企業のベースアップは国の責任で

24春闘の回答日の3月13日、マスコミ報道によれば、大企業は軒並み満額回答。中には労働組合の要求以上の回答もあるとしています。その一方で、中小企業は物価高騰を製品に転嫁できず、賃上げは困難だと回答しています。岸田首相は会見で、物価高騰の影響分を価格転嫁に応じない企業を公表すると言いましたが、国が補助するとなぜ言わないのでしょうか。

昨年から注目されている非正規春闘実行委員会は今年、賃上げ10%以上を掲げて戦っています。小売業などの15社でストライキを行うと発表。それによればおよそ500人が参加する予定だとか。ぜひ成果を勝ちとれるよう応援したいと思います。

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