仲間と連帯する闘い

全面勝利へ支援傍聴のご協力を

-厚生荘病院不当解雇撤回争議、労働委員会・裁判ともに大詰めの最終段階- 

厚生荘労組の吉田委員長は 日頃、厚生荘病院労組のたたかいへ心を寄せていただいているみなさんに、ぜひ、支援傍聴に足を運んでいただき、勝利のために手を貸していただきたいとの談話を発表しました

厚生荘病院不当解雇撤回争議は、東京地裁での地位確認訴訟、労働委員会での不当労働行為の救済命令を求める審問がそれぞれ最終段階を迎えています。

厚生荘労組の闘いは、2020年6月、東京都労働委員会への「不当労働行為救済申立」から始まりました。『就業規則の変更を伴う新人事制度の強行導入』がきっかけです。経営陣は組合とまともに団交をせずに導入しました。その後、理事の横領発覚、事務局長の不正経理などが発覚しました。

労働者は年収が減らされ、職員の退職も増え、仕事量も増えていきました。その一年後、病院の閉院が発表され、希望退職を募り、希望退職に応じなかった組合員が解雇されました。

地域の医療・介護を80年担ってきた病院を潰し、21年の年末に二百名余の職員を減らした経営者・湖山医療福祉グループの湖山泰成氏は許せません。 今、解雇撤回裁判、不当労働行為救済申立が正念場を迎えています。皆様の支援傍聴を力に必ず勝利を実現する決意です。よろしくお願いいたします。

★東京都労働委員会 証人尋問 

2025年6月30日(月)14時から17時30分 

場所 都庁第一庁舎38階 審問室   

集合は13時30分第一庁舎1階ロビー

★東京地裁(霞が関) 証人尋問

7月7日(月)10時30分から 

湖山側証人への尋問

場所 東京地裁(霞が関)530号法廷

集合は、東京地裁1階ロビー 10時15分集合

ニュース

次の記事

ミュゼで労組結成