マタハラ→解雇 交渉で解決

マタハラで収入減 その上 解雇

22才のCさんは、今年の4月に妊娠がわかり、勤め先に報告、相談したところ本人の意思を無視し、妊娠を理由とした別の仕事に回され、それによる収入が減減し精神的なストレスから適応障害の診断を受けました。

組合は、会社との団体交渉を行うこととして、会社に、Cさんの職場の就業規則や給与規定を提出させ、Cさんの職場での労働環境なども検討し、団体交渉を行いました。団体交渉には、事業所の顧問弁護士も参加しました。

団体交渉では、マタハラによる体調不良による休業補償や未払い賃金問題、職場の労働環境について問題を提起し、早期解決へ向け要請しました。その後、弁護士との交渉を重ね、解決の運びになりました。

Cさんは、「仕事が無くなり不安で一杯でした。組合に入り解決して本当にありがとうございました」とCさんは感謝のコメントをしています。

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