ストライキを構えて

国立病院で働く労働組合『全医労』　春闘で成果

平均改定率2.9％(改定額8324円)で妥結

国立病院で働く労働組合『全医労』は、24春闘で３月１日にストライキを構えていました。２月２９日団体交渉を行い、一次回答平均改定額4290円の回答を得ていましたが、二次回答で基本給改定率2.9％、額にして8324円を得ました。この回答は中高年層で国家公務員水準を上回るものです。また、これまで全医労が求めていた非常勤職員の経験加算についても国立病院機構が必要性を認めたため妥結。3月1日のストライキは回避されました。（全医労のＨＰより）