おめでとうございます日本被団協 ノーベル平和賞受賞

ノーベル賞委員会は10月11日、今年のノーベル平和賞を日本被団協に授与すると発表しました。このニュースに日本中が喜びに沸きました。
 広島と長崎の被爆者たちは命を賭けて、世界中を行脚し、核兵器と人類は共存できないと訴え続けました。そして、ついに国連で「核兵器禁止条約」を成立させたのです。
 世界で唯一の戦争被爆国である日本政府は、核兵器禁止条約の批准をするどころか、アメリカなどの核兵器保有国に頭を下げ、核の傘の下で守ってもらうという政策を変えていません。
 核兵器は一旦使われれば、世界中で広島・長崎の比ではない人々が犠牲になります。
 私たちも核兵器禁止条約の早期批准を求めましょう。