<社会の動き>
国民の格差は一層拡大している
賃金引上げと最低賃金1500円を日も早く実現させましょう
厚生労働省は25年12月、所得格差が過去最大になったと発表しました。データは2022年所得によるもので、所得格差を示すジニ係数が、前回調査より上回っています。所得再配分前の係数は0.5855、所得際配分(税金や社会保障給付を加減した後の実際の所得)後は0.382で所得格差は毎回広がっています。
厚生労働省はこうしたデータや実質賃金がマイナスだと毎回報告しながら、それを埋める政策は一向に出しません。
自民維新政権は社会保障費の削減を目論んでいますから、その格差はますます広がります。26春闘で賃上げを勝ち取り、最低賃金も1500円から1700円に引き上げて、国民の暮らしが少しでも楽になる取り組みを労働組合として進めましょう。
*ジニ係数=所得や資産がどれくらい平等に
分けられているかを可視化し、所得格差の度合いを測る指標。ジニ係数は数字の0から1で示され、1に近づくほど格差が大きい。所得再配分前と後の指標がある。