組合員の投稿から

2025日本のうたごえ祭典に参加して

中山倫子

 2025年11月22日から24日まで3日間、兵庫県神戸市で日本の歌声祭典が開かれ、コーラスの仲間と参加しました。
全国の予選を勝ち抜いたサークルや合唱団の発表と特別音楽会で構成されました。
開催地神戸にちなんで「阪神淡路大震災30年、非核神戸方式50年、被爆・戦後80年」がテーマでした。

合唱発表会では地方の合唱団が若い団員を増やし、元気にがんばっていました。特別音楽会では被爆80周年を記念し『朝の空気を吸い込んで』が演奏されました。8月6日の晴れ渡った空の朝、原爆投下のスイッチが押されたことなどを謳う、4曲からなる組曲です。

また三池炭鉱労働者の作曲家として知られる荒木栄の曲を3曲が現代の作曲家の編曲で演奏されました。
メインの大音楽会は『阪神大震災鎮魂組曲1995年1月17日』の演奏。竹下景子さんによる詩の朗読。阪神淡路大震災や東北大震災を謳った福島県南相馬郡小高中学高の小田美樹さんが作った『群青』も演奏されました。その他「大地賛頌」の演奏など、今年のうたごえ祭典は全体を通して平和への思いを後世に伝えていきたいという参加者の熱気にあふれていました。