多摩稲城分会 第5回総会開催
2025年10月25日、多摩稲城分会は第5回総会を多摩消費者センター講座室で開催しました。前回の第4回総会(2020年)から、コロナ禍での活動自粛時期を挟んで5年がたっていました。
総会冒頭、大川副分会長の開会あいさつにつづいて、CU三多摩地方本部の福田副委員長が「多摩稲城分会が5年前に行った、シンポジウムで、障がい者の権利を守る取り組みの先鞭をつけ、朝日生命の障がい者の雇止め撤回の闘いに繋がった。」と激励しました。
前回大会後の活動は主に、毎月の役員会、駅頭宣伝や労働相談にも取り組んできました。その実践の上に、今後、組合員の拡大や、労働相談などに取り組み、朝日生命事件を受けて、「障がい者が働くネットワーク」を地域に作ることを目標にすることを確認しました。
自維連立政権の高市総理の「働かせたい改革」などの攻撃から、労働者の権利を守るためにも労働組合の役割は重要です。地域にCUの存在を知らせ、組合員を増やし、地域から声をあげ、闘っていく方針を確認しました。
総会は最後に新役員を決めて、閉会しました。
※CU三多摩には、2つの地域分会(多摩・稲城と清瀬・東久留米)が活動しています。目標は、行政区ごとに地域組織を作り、500名のCU三多摩をめざして、地域に身近な労働組合となることが目標です。
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