初の首都圏地域労組の学習交流
80人超参加で意義深い取り組みに!
首都圏で活動する「地域労組の学習交流集会」が2024年11月16日、千代田区麹町のエデュカス東京で開催。学習と経験交流が行われ、三多摩から3人が参加(全体で満席の80人超)しました。
参加組合はCU東京はじめ青年ユニオン、新宿一般労組、埼玉、神奈川、千葉、山梨からも参加され、初の首都圏地域労組交流会となりました。
都留文科大の後藤道夫名誉教授からの問題提起は、深刻化する格差・貧困・孤立の拡大と抵抗、労働運動の衰退50年の中で、労働組合活動が、雇用労働条件の改善のみならず社会運動の領域に踏み込む必要性を訴えました。
交流では冒頭にCU東京など4組合の報告の後、CU東京では病院看護部長の雇い止め訴訟の本人発言(港支部)、渋谷支部、三多摩から「朝日生命障害者雇い止めを撤回させる取り組み」について福田副委員長が発言しました。
全労連より黒沢事務局長も特別参加されて発言、対話と学び合いのボトムアップ運動を展開していきたいとの提案、神奈川・千葉・埼玉・山梨の地域労連からもそれぞれの闘いの発言がありました。