CU三多摩、盛大に「新春のつどい」

「解決金、役立てて」と申し出る仲間も

  今年の「新春のつどい」は例年になく文化行事を楽しみ、300人組織目指すスタートとしての組合員交流の場になりました。1月26日(土)、北多摩西教育会館には50人を超す組合員、来賓が臨席され新年の交流会にふさわしい取り組みでした。

 冒頭、佐藤委員長は「これまで100件超す労働相談に対応してきたが、それだけ困っている方が多いという事。今後も10数人の相談員が、一人ひとりに寄り添い駆け込み寺の役割を果たしていこう。三多摩300人を早期達成しよう」と呼びかけました。来賓として本部・高畠副委員長、三多摩労連・菅原副議長、白根顧問弁護士、三多摩法律事務所の村松弁護士、桜保険・中村所長、原のり子日本共産党都議、東京土建の三多摩各支部からも激励の挨拶をいただきました。

相談解決した仲間もそれぞが思いを語り

 労働相談を解決した組合員のCさんが「裁判費用などに役立ててほしい」と解決金の一部を寄付する
と発言するなど、4人の組合員がそれぞれの思いを語りました。

 また、この日は三鷹のコーラスグループの歌声、前進座女優の舞も花を添えました。